新規ウイルス
「MIF-01」を確認
松篠市立怪異生命研究所 臨床不滅性有害因子研究室は、人を対象とした臨床観察から、人体内で休眠と再活性化を繰り返す未知のウイルスを確認し、「MIF-01」と命名したことを発表します。
人体内に残留する、新たなウイルスの存在を発表します。
発表概要
発表の概要
人体内で活動と休眠を反復し、長期間残留する新規ウイルスを確認しました。
通常の検査では活動中の反応しか捉えられず、休眠期間には痕跡がほぼ消失します。しかし、継続観察したすべての症例で同じ反応が再出現しました。当研究室はこの性質を「不滅性」、人体への継続的な負荷を「有害性」と定義し、本因子を「MIF-01」と命名しました。
研究発表 / 要旨検出限界以下の期間を挟みながら、同一宿主内で再活性化するウイルス様因子を確認した。
研究成果
本研究で明らかになった
三つの性質
消失ではなく、休眠
検体から反応が消えた後も、宿主の深部で活動を停止して残留します。陰性化は治癒を意味しません。
体温を合図に再起動
一定の体温変化を境に、同一の症状が周期的に戻ります。再発の間隔は、観察のたびに短くなっています。
宿主の記憶を摩耗
発熱を繰り返すほど、感染前後の記憶に欠落が生じます。本人は欠落そのものを認識できません。
臨床観察
発表時点の臨床経過
研究発表に含まれる架空症例を統合した臨床モデルです。実在する疾病の診断基準ではありません。
潜伏期
自覚症状なし。検温時のみ、ごく短い温度の反転を示す。
回帰期
夜間の発熱と平熱化を反復。直前の会話を忘れる例がある。
固着期
体温が一定値に固定。呼びかけへの応答が遅れ、既知の人物を取り違える。
非公開所見 固着期以降の回復例については、該当記録が存在しません。
発表資料
研究成果の公開について
本発表では、MIF-01の確認経緯、人体内での残留性、再活性化に伴う臨床所見を公開しています。伝播経路と固着期以降の経過については、引き続き臨床観察を行います。
※この発表・研究内容は創作です。現実の体調不良については、実在する医療機関・公的相談窓口へご相談ください。
このページはフィクションです
「松篠市」「松篠市立怪異生命研究所」「臨床不滅性有害因子研究室」「MIF-01」および掲載された研究内容はすべて創作です。実在の自治体・研究機関・団体・疾病とは関係ありません。